【気持ちをカタチに】フラスタの送り方から、設置~撤収までの流れ

 

KOTO-HANA コトハナスタッフです。

 

イベントの開催も危ぶまれるこんなご時世ですが、やはり応援している方へは気持ちを伝えたいものですよね。

今は特にリアルで会うことがなかなか叶いませんし、フラスタがあるだけで出演者の方の励みにもなると思いますので、今だからこそ是非お送りいただきたいと思っています。

 

今回はコトハナの商品だけではなく、フラスタ全般の決まり事や流れをご説明します。

初めてフラスタを贈られる方やしばらくフラスタを贈られていない方は是非参考にしてくださいね。

 

 

①フラスタを贈ることができるか確認する

基本的に、フラスタとは舞台やライブ・コンサート、ファンミーティング等でお祝いの気持ちをお花という目に見える形にしてお贈りするものです。

通常のお祝い花とフラスタの違いについてはコチラの記事をご確認ください。

 

まず、お花屋さんへ予約後に「実はフラスタ搬入不可だった」というアクシデントが起こらないよう、事前に会場やイベント運営会社様にレギュレーションを確認しましょう。

大きなイベントの場合は公式サイト等にフラスタについての記載があるかと思います。

イベントによってはレギュレーションの発表が公演一週間前という場合もありますので、同主催同ジャンルの過去イベント等を参考にしてみてください。

ただ現在はコロナ感染防止対策の為にフラスタや楽屋花を一切受け付けないというイベントも多くあります。

そういった場合は残念ですが、今後贈れるようになったときに盛大にフラスタを贈りましょう!

 

会場/主催に確認してほしいこと

  • ファン(一般客)がフラスタを贈ることが可能かどうか
  • フラスタのサイズ規定(高さ/横幅/奥行き/底面積)
  • フラスタの装飾などに制限があるか
  • (可能であれば)フラスタ搬入可能時間、搬出可能時間、搬入口の場所

 

 

 

②お花屋さんを選ぶ

フラスタに慣れているお花屋さんがベストですが、配達場所によってはそうもいかない場合もありますので確認は必須です。

選ぶ基準としては

  • フラスタを贈り慣れている
  • 会場まで配達が可能(フラスタは基本的にお花屋さんが自社で会場まで運びます)
  • 会場の搬入搬出時間に対応しているかどうか
  • 好みの作風・希望通りのデザインで作ってもらえる
  • バルーンやオリジナルの祝い札が使えるかどうか
  • フラスタ本体代金と配送・回収料金を合わせた価格が、自分で払える価格に収まっているか

地方公演でフラスタに慣れているお花屋さんが見つからない場合、通常のお祝い花を得意とするお花屋さんを探しましょう。

 

お花屋さんが決まったら、メールまたは電話で連絡を入れます。

デザイン等が固まっていない状態でも大丈夫です。イベントが多く開催される土日の配達は込み合うため、早めの予約が肝心です。

 

お花屋さんに伝える内容

  • 公演名、公演日時
  • フラスタのサイズ規定(高さ/横幅/奥行き/底面)
  • フラスタの装飾などに制限があるか
  • (可能であれば)フラスタ搬入可能時間、搬出可能時間、搬入口の場所

 

 

 

④参加者を集める

これはお花代を他のファンの方と共同出資する場合は必須になります。

基本的にTwitter等で募集を掛けて、TwiPla等で参加者管理をされている方が多い印象です。

料金の徴収方法としては銀行振り込みのほか、現地で直接回収する場合もあります。

どにらにせよ金銭が関わることですのでしっかりと管理しましょう。

お願いするお花屋さんとフラスタのイメージが分かると、募集を掛ける際に他のファンの方も安心して参加していただけますよ。

 

 

 

⑤フラスタのデザインを考える

絵が描ける場合はそちらをお花屋さんに提出した方がデザインイメージが分かりやすく伝わります。

また、そのお花屋さんが過去のフラスタ制作例を見ることが可能な場合、その中から自分が想像しているフラスタに近いイメージのものを提示していただけると更に良いと思います。

 

もちろん、自分のデザインに自信がない場合はお花屋さんにデザインをお任せすることも可能です。

その場合は贈る方のイメージ(カラー等)をしっかりと伝えましょう。

 

フラスタにオリジナルの祝い札やキャラクターのパネル等を設置する場合はそちらもお忘れなく。

特殊なパネル等はお花屋さんでは対応ができない場合もありますので、ご自身でのご用意ができた方が安心です。

その場合はお花屋さんにパネルや装飾品の持ち込みが可能かどうかの確認をしましょう。

 

この段階でお花屋さんに伝える内容

  • お花のイメージ(イラストがあると分かりやすいです。)
  • お贈りする公演、出演者のイメージ(推しカラー等)
  • 何故このイメージになったのか
  • (こだわりがある場合は)使用してほしい花の種類

 

 

 

⑥フラスタ制作

お客様からの入金を確認し、イベント開催日までに細かいデザイン等のすり合わせを行いデザインを確定します。

フラスタのデザインや使うお花によって制作開始日が変わりますのでご注意を。

ここからはお花屋さんの腕の見せ所です。お客様の希望されたイメージを最大限に表現してもらいましょう。

 

 

 

⑦納品

事前にご連絡いただいた搬入時刻に合わせて、お花屋さんのスタッフが直接会場へ搬入します。

設置後はお花屋さんから報告として写真を頂けるようにお願いをしておきましょう。

 

 

 

⑧回収

お花屋さんが自社でフラスタを回収します。

持って帰りたい装飾品等がある場合は事前にお花屋さんにお伝えするのを忘れずに。

 

 

 

⑨報告

共同で出資をされた場合は参加者の方に納品時の写真と収支のご報告をしましょう。

 

 

以上がフラスタの贈り方から回収までの流れになります。

最初は勇気がいるかもしれませんが、一度お贈りされてみてはいかがでしょうか。

 


 

KOTO-HANAはアートをレンタルする新しい祝い花のかたちです。

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